はじめに
「肌にやさしく、でもきれいに見せたい」――そんな願いをかなえてくれるコスメとして、近年人気の ミネラルファンデーション(パウダータイプ)。
粉体ならではの軽さとナチュラル感、無駄な成分をできるだけ省いた処方が魅力です。
とはいえ、「粉だからカバー力は弱いのでは?」「崩れやすそう…」「どれを選べばいいか分からない」などの不安を持つ人も多いはず。
そこで今回は、国産ブランドで信頼がある3製品――オンリーミネラル / レイチェルワイン / エトヴォス マットスムース を、比較表・特徴・口コミなどを交えてわかりやすく解説します。あなたの肌に合う「1本」を見つけるヒントになれば嬉しいです✨️
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ミネラルファンデーションおすすめ3選【比較表あり】
ご紹介するのはこちら!
※この記事は各種口コミ・比較サイトをもとに整理したもので、実際の製品仕様と異なる場合があります。購入前には最新情報を確認してください。
| 製品名 | オンリーミネラル | レイチェルワイン | エトヴォス |
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| 価格/容量 | 5 g 程度で約 ¥4,180(詰め替えあり) | 約 ¥3,300 程度(容量は製品仕様による | 約 ¥3,520(4 g前後) |
| 成分・処方の ポイント | ミネラル成分(マイカ・酸化鉄・酸化亜鉛・酸化チタンなど)/合成香料・合成防腐剤不使用 | ミネラル粉体(マイカ・酸化亜鉛・酸化鉄など)、比較的シンプル処方 | 微粒子ミネラル + 保湿コーティング粉体(モイストラメラパウダー) |
| 仕上がり | 敏感肌・ライトメイク派・肌負担を抑えたい人 | 肌にやさしさを求めつつ、ややカバー力も欲しい人 | 脂性肌・混合肌・毛穴・テカリが気になる人 |
それぞれの商品の特徴とおすすめポイント
1.オンリーミネラル
肌への優しさをとことん追求した国産ミネラルファンデ。
合成香料・防腐剤・タルクを使わず、ミネラル100%で作られています。
軽いつけ心地で肌に負担をかけにくく、石けんだけで落とせるタイプもあるため、敏感肌さんにも人気。
仕上がりは自然なツヤ感があり、すっぴん風の透明感を出しやすいのが特徴です。
一方で、粉が軽いぶんカバー力は控えめ。
濃いシミやニキビ跡を隠したい人にはコンシーラー併用がおすすめです。
ナチュラル志向・肌ストレスを減らしたい人にぴったりのファンデーションです。
おすすめする人:敏感肌・ライトメイク派・肌負担を抑えたい人
おすすめしない人:厚塗り感を強く求める人・極度の皮脂・汗環境
◎艶がでる
◎敏感肌だけど荒れなかった
◎カバー力もありながら、肌をきれいに見せてくれる
◎軽い付け心地で快適です
◎ナチュラルに仕上がるが、化粧崩れもしにくい
▲毛穴が隠れにくい
▲カバー力に不安 (以上、楽天レビューから要約)…という声があります。

赤ちゃんが触れても優しい成分のファンデーションを…と考え、オンリーミネラルと出会って10年以上になります。毛穴を隠すにはコツがあるんです💡

あとマスクにファンデーションがつきません!
色展開は18色✨️きっと自分にぴったりの色が見つかるはず。
↓お得なブラシセットはこちら(※容量は2.5gです)
レイチェルワイン ミネラルファンデーション
日本人の肌色・気候に合わせて開発された国産ブランド。
ミネラルパウダーの軽さとカバー力を両立しており、「厚塗り感がないのに毛穴が目立ちにくい」と評判です。
ふんわりと肌になじみ、さらっとした仕上がりが長時間続くとの口コミも多く、専用ブラシを使えばムラになりにくい仕上がりに。
乾燥肌でも比較的使いやすい処方ですが、真夏や汗・皮脂が多い環境ではやや崩れを感じる場合も。
自然体で上品なメイクを楽しみたい人、ナチュラル美肌を目指す人におすすめのバランス型ファンデです。
おすすめする人:肌にやさしさを求めつつ、ややカバー力も欲しい人
おすすめしない人:乾燥肌で粉っぽさを感じやすい人・長時間の皮脂負荷が高い環境
◎カバー力がありながら自然な仕上がり
◎乾燥気味な肌だが、違和感もなく白浮きせずに使えてる
◎厚塗り感がなく軽いがシミなどを隠してくれる
◎化粧崩れしにくい
◎毛穴が目立たなくなった
▲量の調節が難しい
▲カバー力はもう少しほしい (楽天レビューから要約)…という声があります

以前トライアルセットを購入しました。(セットの内容は違います)

ファンデーション2個、アクセントフェースパウダー1個、ミネラルコントロ-ルカラーベース4色、ブラシ2種類でお得!
大きいブラシは今も使ってます。
肌に馴染みやすくカバー力もありました。色展開は13色✨️
マットな感じが好きな方にはぴったりだと思います。
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エトヴォス マットスムースミネラルファンデーション
皮脂やテカリを抑えつつ、ふんわりとしたセミマット肌に仕上がる人気の国産パウダーファンデ。
エトヴォス独自の「モイストラメラパウダー」が粉体を保湿コーティングしており、乾燥を防ぎながらさらっとしたつけ心地を実現しています。
毛穴や肌の凹凸にもなじみやすく、崩れにくさも高評価。
ただし、冬や乾燥シーズンはやや粉っぽさを感じることもあるため、下地やミストとの併用が◎。
混合肌・脂性肌・毛穴悩みを持つ人には特に使いやすく、清潔感のあるナチュラル美肌を演出したい方におすすめです。
おすすめする人:脂性肌・混合肌・毛穴・テカリが気になる人
おすすめしない人:冬や乾燥環境で保湿面が足りないと感じる人
◎カバー力があり崩れにくい。他社のパウダーファンデケースよりも断然使いやすい
◎肌がテカらず自然でいい
◎敏感肌でも使える。軽くていい
◎毛穴や肌の色ムラなどをカバーできる
▲ヨレやすかった
▲毛穴が詰まる感じがする (楽天レビューから要約)…という声があります

ナチュラルだけどしっかりカバーしたいという方におすすめ。
毛穴はよく隠れるとの口コミが多いですが、ヨレやすいとの声もありました。
ただ3商品の中ではカバー力の点では一番だと思います。色展開は5色✨️
エトヴォスの独自技術により、『パウダーを保湿コーティングすることでお肌を乾燥から守る』というのも心強いですね。
↓楽天からはブラシ付きも選択できますよ
ミネラルファンデーションを使う上での注意点・使いこなしのコツ
パウダータイプのミネラルファンデを上手に使うために、みなさんに伝えておきたい注意点とテクニックを以下にまとめます。
1.カバー力には限界があることを前提に
- 粉体ファンデは液状・クリーム系に比べて厚塗りしづらいため、均一なカバー力を出すのは難しいです。
- シミ・ニキビ跡・くすみなどを「完全に消す」ことを目的とせず、「ぼかす」「薄くなじませる」方向で使う意識を持ちましょう。
- 必要に応じて コンシーラー併用 が前提になるケースもあります。気になる部分にだけコンシーラーで補うと、全体の軽やかさを保ちつつカバー力も補えます。
2.重ね塗りは“少量ずつ”が鉄則
- 一度に厚くつけようとすると粉っぽさ・ムラ・厚塗り感が出やすくなります。
- 薄く重ねていく → 必要な部分だけ重ねる方式がきれいに仕上げるコツです。
- 顔全体 → 頬 → Tゾーン・小鼻の順で段階的につけると自然になじみやすいです。
3.ブラシ・パフ選びと使い方に気を遣う
- 粉を適度に含んでくれる “やわらかめのブラシ” を使うとムラが出にくいです。
- ブラシは「くるくる回す → トントンはらう → 優しく滑らせる」手順で使うと綺麗につきます。
- パフ使用も可能な製品なら、ポイント補正などに使うと便利です。
4.肌の下地・スキンケアとの整合性
- 化粧下地・保湿・日焼け止めのベースが重すぎると粉が滑ってムラになることがあります。
- 下地を使うなら、できるだけ“さっぱり系” or “サラサラ仕上げ系” を選ぶと相性がよくなることが多いです。
- ブラシを使う前に、顔の余分な皮脂をティッシュオフすると粉の密着を助けます。
5.崩れ対策・お直し方法
- Tゾーン・額など皮脂の出やすい部分には、フェイスパウダーを薄く重ねると崩れ抑制になります。
- テカリが気になったら、ティッシュで押さえ → 軽く粉をはたく → 必要部位に重ねる、というやり方が効果的。
6.落とし方・クレンジング注意
- 「石けん落ち対応」や「クレンジング不要」とされる製品でも、摩擦により肌に負担をかける可能性があります。
- やさしく丁寧に洗顔・クレンジングしましょう。
- 特に落とし残しがないよう、Tゾーン・フェイスライン・あご下などは念入りに。
まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介した オンリーミネラル / レイチェルワイン / エトヴォス マットスムース は、いずれも「国産」「パウダータイプ(軽やかさ)」をベースに、ナチュラルメイクを志向する人に適した選択肢です。
ただし、それぞれ質感・崩れにくさ・カバー力のバランスが異なるため、自分の肌質や使いたい環境(屋外・室内・時間帯など)を意識して選ぶことが大切です。
・敏感肌.肌へのやさしさ重視 → オンリーミネラル
・毛穴悩み.ナチュラル感.国産重視 → レイチェルワイン
・テカリ.崩れ対策を重視 → エトヴォス マットスムース
ぜひ、参考にしていただけたら嬉しいです。
よくある質問(FAQ)
以下は楽天レビューや公式サイトを要約したものです
| Q | A |
|---|---|
| Q. 粉タイプのミネラルファンデって本当に石けんで落ちる? | 多くの製品が「石けんオフ可能」「クレンジング不要」を謳っていますが、実際には落とし具合は個人差あり。摩擦を避けてやさしく洗うことを推奨。落ちにくい場合は、専用クレンジング併用も検討。 |
| Q. コンシーラーなしでこれだけで済ませてもいい? | 薄いシミ・そばかす程度であればある程度カバーできる製品もありますが、濃いシミやニキビ跡を完全に隠すのは難しい場合が多いです。気になる部分にはコンシーラー併用を推奨します。 |
| Q. 夏・汗・皮脂が多い環境でも使える? | 粉タイプは皮脂・汗の多い時期に崩れやすいため、テカリ抑制力の高いタイプ(例:エトヴォス マットスムース)を選ぶ・フェイスパウダーを併用する・こまめにお直しするなどの工夫が必要です。 |
| Q. 厚塗りになってしまったらどうする? | ティッシュで優しく抑える → ブラシで粉をなじませる → 必要なら濃い部分だけ薄く重ねる、という段階的な手直しが効果的です。 |
| Q. パウダーを塗る前に下地は絶対必要? | 必ず必要というわけではありませんが、肌の凹凸補正や皮脂抑制、粉の密着性向上のためには薄めの下地があると安心。肌質や季節に応じて使い分けを。 |
| Q. 粉飛びが気になるときの対処法は? | 粉をブラシで取るときには缶に軽くたたく → ブラシを優しく動かす → 仕上げにフェイスミストを軽くかけて粉感を鎮める、などが有効。ただし成分相性に注意。 |




